「せっかく綺麗に染めた髪色が、すぐに色落ちしてしまう…」そんな経験はありませんか？
実は、ヘアカラーの色もちを左右する最大のポイントは、シャンプーの選び方にあります。どんなに高品質なカラー剤を使っても、合わないシャンプーを使うだけで、あっという間に色落ちしてしまうことも。
この記事では、美容師の視点から、カラーの色もちを良くするシャンプーの選び方と絶対に避けたいNG成分を詳しく解説します。
さらに、カラー後のデリケートな髪をしっかりケアできる、エルスラッシュシャンプーの魅力もご紹介します。
1. ヘアカラーがすぐ落ちる原因とは？
強すぎる洗浄成分
市販の多くのシャンプーに含まれる「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」などの高級アルコール系界面活性剤は、洗浄力が強すぎて髪に必要な油分や色素まで洗い流してしまいます。
アルカリ性シャンプーによるキューティクルの開き
ヘアカラー直後の髪はとても繊細。アルカリ性のシャンプーを使うとキューティクルが開きやすくなり、色素が流出しやすくなります。
保湿不足・ダメージによる色抜け
髪が乾燥しているとキューティクルが乱れやすく、色素の定着力が低下します。乾燥＝退色スピードが加速すると思っておいてください。
2. カラー後に選ぶべきシャンプーの特徴
色もちを良くするには、以下のような成分や特徴を持つシャンプーを選ぶことがポイントです。
① アミノ酸系洗浄成分
洗浄力がマイルドで、髪と頭皮に必要なうるおいを残しつつ優しく洗えるため、カラー後の繊細な髪にも安心です。
- 例：ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNaなど
② 弱酸性処方
**髪や頭皮と同じpH値（弱酸性）**のシャンプーは、キューティクルを閉じる作用があり、色素が外へ出るのを防ぎます。
③ 高保湿・補修成分が配合されている
カラーで傷んだ髪には、水分と栄養補給が必要不可欠。以下のような成分が配合されたシャンプーがおすすめです。
- ヒアルロン酸：うるおいをキープ
- セラミド：バリア機能を補う
- 加水分解ケラチン：毛髪補修
- ヘマチン：退色防止・ダメージ補修
3. カラーの色持ちを悪くするNG成分5選
以下の成分が配合されたシャンプーは、カラーの退色を早めてしまうため避けるのがベターです。
❌ ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na
強すぎる洗浄成分。カラー後の髪には刺激が強く、色素を奪ってしまいます。
❌ アルコール系成分（エタノールなど）
乾燥の原因に。髪の水分が奪われ、キューティクルが乱れやすくなります。
❌ アルカリ性の石鹸系界面活性剤
pHが高く、髪が膨潤することで染料が流出します。
❌ シリコン（ジメチコンなど）
毛髪表面に膜を張るため、補修成分や水分が内部に届きにくくなる可能性があります。
❌ 合成香料・着色料
頭皮や髪に刺激を与える可能性があり、特に敏感肌の方は注意が必要です。
4. エルスラッシュシャンプーがカラーに最適な理由
カラー後の髪は、繊細でデリケートな状態。そのケアに最適なのが、エルスラッシュシャンプーです。
✅ アミノ酸系洗浄でやさしく色を守る
ココイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系成分で、色素を守りながらやさしく洗い上げます。
✅ ヘマチン配合で色もち＆補修力アップ
ヘマチンは、カラーの退色を防ぎながら傷んだ髪の内側から補修。色持ちを実感しやすい処方です。
✅ 弱酸性処方でキューティクルを引き締める
カラー後の髪に最適なpHバランスで、染料の流出を最小限に抑えます。
✅ ヒアルロン酸＆セラミドでうるおいをチャージ
カラー後の乾燥を防ぎ、まとまりのある艶髪へと導きます。
✅ 無添加処方で髪にも頭皮にも優しい
ノンシリコン・ノンアルコール・合成香料不使用。毎日安心して使える設計です。
📌 エルスラッシュシャンプーはこんな方におすすめ
- 毎月カラーしていて退色が早いと感じる
- 色味を長くキープしたい（特に寒色・暖色）
- 髪のダメージ・乾燥が気になる
- 敏感肌でも安心して使いたい
5. まとめ：カラーを長持ちさせる秘訣はシャンプー選び
どんなに技術の高いカラーをしても、合わないシャンプーを使ってしまえば色持ちは大幅にダウンします。
エルスラッシュシャンプーは、カラー直後のデリケートな髪を優しく洗い・補修し・守る成分がしっかりと詰まったシャンプー。美容師から見ても、自信を持っておすすめできる1本です。
髪色を長く楽しむために、ぜひ今日からエルスラッシュシャンプーでのヘアケアを始めてみてください。
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