「美容師として東京に住んで働きたい」「上京は憧れるけど、家賃や生活費がリアルに不安…」
そんな声を本当に多く聞きます。
実際、東京での一人暮らしは家賃も高く、生活費も地方より負担が大きい。
でも “正しい知識” と “働きやすいサロン選び” ができれば、
美容師の上京は決して不可能ではありません。
この記事では、美容師さんが 東京で一人暮らしを始めるための家賃・生活費・初期費用・お金が足りなくなる理由 を、現場のリアルな経験から丁寧にまとめました。
これから上京を考えている美容師さんが“安心して一歩を踏み出せるように”書いています🌸

美容師が東京で一人暮らしするのは大変?(結論)
正直に言うと、美容師さんの上京で一番多い悩みは「お金」です。
家賃・生活費・初期費用…すべてが地方より高いのが東京。
でも、働き方やサロン選びを間違えなければ、
東京での一人暮らしは十分に実現できます。
実際、ROMA・LORENでも地方出身のスタッフが多く、安定して活躍しています。
東京で一人暮らしする美容師の“平均家賃”
① 家賃相場(23区)
・ワンルーム:7.0〜9.0万円
・1K:7.5〜10.0万円
・シェアハウス:4.5〜7.0万円
美容師さんは通勤が便利な「東横線・大井町線・中央線・西武線」沿いを選ぶことが多い傾向があります。
② 美容師に人気のエリア
・中目黒
・武蔵小杉
・大岡山
・自由が丘近辺
・大森・蒲田
・板橋・中野・荻窪
理由は、家賃が比較的抑えられつつ、銀座・自由が丘に通いやすいからです。
東京で一人暮らしの“生活費のリアル”
① 毎月の支出の目安
・家賃:70,000〜90,000円
・食費:25,000〜35,000円
・交通費:10,000円前後
・光熱費:10,000〜15,000円
・スマホ:5,000〜8,000円
合計すると、毎月130,000〜160,000円ほどが平均ラインです。
② 趣味・美容・洋服代を入れると?
20,000〜40,000円ほどかかることが多く、
実際には月16〜20万円が必要なことが多いです。
初期費用はいくら必要?(上京の落とし穴)
① 引っ越しの初期費用
・敷金・礼金:2〜3ヶ月分
・仲介手数料:1ヶ月
・前家賃:1ヶ月
・家具・家電:5〜15万円
合計:約30〜50万円
② 貯金20〜30万円では足りない?
「家を借りられない」「生活費が足りない」
上京者の失敗はここに集中します。
実際に「お金が足りずに実家に戻ってしまう…」という美容師さんは少なくありません。
上京した美容師が失敗しやすい理由
① 給料と家賃のバランスが合わない
アシスタント時代は特に要注意。
固定給だけでは生活がギリギリになることが多いです。
② 交通費・食費が想像以上に高い
「外食が多くなる」「移動が増える」など、想定外の出費がかさみます。
③ 入客が少ないサロンに入ってしまう
スタイリストでも入客チャンスが少ないと、売上=給料が伸びません。
東京で一人暮らしを成功させるポイント
① 入客チャンスのあるサロンを選ぶ
給料は「入客数」で変わります。
人気サロン・予約が入りやすいサロンだと、生活にも余裕が生まれます。
② “働きやすいサロン”を選ぶ
無理な残業や終電帰宅の連続では、生活もメンタルも崩れます。
③ 教育が整った環境を選ぶ
デビューまでの道が見えるサロンほど、長期的に安定します。
ROMA銀座・LOREN自由が丘が上京者に選ばれる理由(E-E-A-T)
・地方出身スタッフが多く、相談しやすい
・教育が丁寧でデビューが早い
・入客チャンスが多い(予約で埋まりやすい)
・口コミ1600件超/評価★4.91
・HOT PEPPER AWARD受賞
「初めての東京でも安心して働けた」「生活リズムが整った」など、
上京美容師さんからの声も多いです。

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監修
ROMA銀座・LOREN自由が丘 スタイリストチーム
口コミ1600件/AWARD受賞サロン
