髪のクセをまっすぐ整える「縮毛矯正」と、髪色を変える「カラー」。
どちらもヘアスタイルに大きく影響しますが、この2つを同時にやりたい時、「どっちを先にするのが正解?」と迷う方も多いですよね。
さらに、同じ日にまとめてできるのか、髪へのダメージはどうなるのか…。
今回は、美容師の経験から正しい順番・同日施術の注意点・ケア方法まで分かりやすく解説します。
✅ 結論|縮毛矯正はカラーより先にするべき!
縮毛矯正とカラーを両方したい場合は、「縮毛矯正 → カラー」の順番が基本です。
理由はこの3つ👇
- 縮毛矯正の薬剤がカラーを落としてしまう
- 縮毛矯正でキューティクルが開き、色持ちが悪くなる
- カラー後に矯正すると色ムラやダメージが出やすい
さらに、できれば1週間以上あけて別日施術すると、髪への負担を最小限にできます。
💡縮毛矯正を先にするべき3つの理由
① 薬剤による色落ち
縮毛矯正の高アルカリ薬剤は、染めた髪の色素を分解してしまい、カラーが落ちやすくなります。
② キューティクルの開きによる色落ち加速
矯正の工程でキューティクルが開くため、染料が流れ出やすくなります。
③ 色ムラのリスク
カラー後に矯正を行うと、髪の部分によって色の抜け方が異なり、ムラが出やすくなります。
💇♀️ビフォーアフターで見る縮毛矯正とカラーの効果
実際に当店で施術されたお客様のBefore→Afterをご紹介します。




うねりや広がりがあった髪も、縮毛矯正でしっかり伸ばし、カラーで理想の色味に。
柔らかく自然なストレートヘアに仕上がりました。
「縮毛矯正とカラーの同時施術は不安でしたが、スタッフさんの説明が丁寧で安心。仕上がりも大満足で、色持ちも良いです!」
— 山田様(30代・会社員)
「縮毛矯正後のパサつきが気になっていましたが、教えてもらったシャンプーでツヤが長持ち!」
— 伊藤様(40代・主婦)
✨カラーを先にした場合のデメリット
- 色落ちが早い
- 明るめカラーはトーンダウンしやすい
- ダメージが重なりやすい
🕒 縮毛矯正とカラーは同じ日にできる?
メリット・デメリット比較
| 順番 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 縮毛矯正 → カラー | 発色がきれい/色持ちが良い | 1週間以上間隔を空ける必要あり |
| カラー → 縮毛矯正 | スケジュール短縮 | 色落ち・ムラ・ダメージリスク大 |
同日施術する場合の注意点
- 酸性矯正・低アルカリカラーを使う
- 同日OKな薬剤を扱える美容室を選ぶ
- トリートメントで熱ダメージを軽減
🎨 カラーの種類別おすすめ順番
| カラータイプ | おすすめの順番 | 注意点 |
|---|---|---|
| 白髪染め | 縮毛矯正後、1週間空けてから | ムラ防止に最適 |
| ブリーチカラー | 同日不可(2週間空ける) | ダメージ大なので注意 |
| 明るめカラー | 縮毛矯正後に入れると発色◎ | 髪の健康状態を見て判断 |
🧴縮毛矯正とカラーを長持ちさせるケア方法
- アミノ酸系の低刺激シャンプーを使う
- ドライヤーは中温で乾かす
- ヘアアイロンは必要最低限に
- 紫外線対策スプレーを使用する
💎美容師おすすめ|縮毛矯正&カラー後の髪を守る「エルスラッシュシャンプー」
縮毛矯正やカラー後の髪は、たんぱく質の構造が変わり、乾燥しやすくなっています。普通の市販シャンプーでは色落ちやパサつきの原因に。
エルスラッシュの特徴
- アミノ酸系洗浄成分でやさしく洗いながら栄養補給
- カラーの色落ちを防ぐ独自処方
- 髪内部に水分とたんぱく質を補給し、しっとりまとまる
こんな方におすすめ
- 縮毛矯正後のパサつきが気になる
- カラーの色持ちを長くしたい
- サロン帰りのツヤをキープしたい
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🔚まとめ|理想の髪色とストレートを叶えるには
- 基本は「縮毛矯正 → カラー」
- 同日施術は可能だが薬剤とケアが重要
- 髪質や希望の色味に合わせたスケジュールを
ROMA銀座では、髪の状態を見ながらダメージを最小限にするプランをご提案します。お気軽にご相談ください🌸
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この記事の監修:ROMA銀座 スタイリストチーム
美容師歴10年以上。髪質改善・縮毛矯正専門。
口コミ1600件超・評価★4.91の人気サロンが発信しています。
